本、読了しました。
↓過去記事
話の前半2/3が地球のなり立ちから生物の進化の過程~現代まで
後半1/3はこれからの展望と未来についてでした。
途中、DNAの話になるんですが
学生以来でえっと。。。となってました(汗
感想まとまりきらずで読みにくかったらすいません。。
感想
本の中で一番興味深かったのが、最終章の未来についてです。
コミュニケーションのために進化した人間の脳、
本の中では、進化の理由は人間の動物的な側面でみると、集団で生きるためとありました。
今は集団生活で社会があり生活していますが、
将来、何万年も先に、機械やAIが人間がやっていることをできるようになり、人間が機械を管理する側でなくなったらどうなるんでしょうか。現代の私たちみたいな人間の形は残ってないのかもしれないな。
本を読んでいて思い出したのが、ディズニー映画のウォーリーです。
映画の中では、アクシオム(宇宙船)で暮らしてる人々は、自分で歩くこともせず子育てもしないし、そもそも顔を合わせて話もしない。ロボットにお世話されてるだけで生きてて
昔映画見たときは、人間堕落しとる。。。とか思ってましたが、本を読んで考えてみると、これまで人間として必要で進化してきたこと全部手放してるな。。。と思ってしまいました。なんかそう考えると怖いな。
『生き延びたいんじゃなく、生きたいんだ』と言ってた艦長のセリフ、考えさせられます。
色々と、SF好きの私は考えてしまいました。
そもそも、何万年も先は人間、生き残ってるかな?
隕石おちたり、火山が大噴火なんてこともありますもんね。。。
壮大なスケールで想像力パンクしそうで、ちょっと怖かったですが
読んで面白かったです。
ウォーリーもう一回みたいな。好きな映画です。お掃除ロボットのモーかわいいです。